この記事で紹介するサービスを申し込みすることで売上の一部が還元されることがあります。
取り扱い広告案件(会社)は下記の通りです。
・コインチェック株式会社
「Coincheckで暗号資産(仮想通貨)を買うのに手数料ってかかるのかな…」
「Coincheckの販売所と取引所の違いってなんだろう…」
「Coincheckの取引所でBTC(ビットコイン)を買う方法を知りたいな…」
このような悩み・疑問をもつ人に向けて、「Coincheckの取引所(現物取引)でBTC(ビットコイン)を購入する方法」を解説していきます。
Coincheck(コインチェック)の取引所(現物取引)で暗号資産を購入するのは非常に簡単です。
口座をすでに持っている人であれば、ほんの30秒ほどで購入ができます。
取引所(現物取引)でBTC(ビットコイン)を購入する際は、手数料が一切かからない点が魅力の1つです。
channel IVYでは、これまでにCoincheckでの口座開設や、暗号資産の購入方法、メタマスクの作成方法など解説してきました。
初期から読みにきてくれている人は、そろそろBTC(ビットコイン)やETH(イーサリアム)の取り扱いにも慣れてきた頃ではないでしょうか。
そうなってくると次の悩みは、ずばり「手数料」ですよね。
そんな手数料問題を解決してくれるのが、取引所での現物取引です。
今回は、暗号資産初心者の人でも安心して現物取引ができるよう画像付きで丁寧に解説していきますので、安心して読み進めてくださいね。
では、いきましょう!
Coincheck(コインチェック)で暗号資産を購入する2つの方法
Coincheckで暗号資産を購入する方法は、主に2種類です。
- 販売所での購入
- 取引所での購入
一般的な取引所でも、基本的にはこの2種類での購入となります。
暗号資産取引所の中には、他にレバレッジ取引が可能なケースもありますが、Coincheckでは2020年3月13日をもって、レバレッジ取引のサービスは終了しています。(そのため、今回は解説を省きます)
レバレッジ取引とは、口座に預けた証拠金(資金)を担保にして、その証拠金の金額よりも大きな規模の暗号資産の取引ができる取引方法のことです。
販売所での購入
1つ目の購入方法は、販売所での購入です。
販売所での購入は、暗号資産の購入が初めての人、取引所の操作に不安がある人にはぴったりの購入方法です。
販売所での購入方法は、「ユーザー」と「業者(Coincheck社)」とのやりとりとなります。
販売所での購入のメリット
販売所での購入のメリットは大きく2つあります。
確実に購入することが可能
販売所からの購入は、Coincheck社からの購入なので、表示されている価格ですぐに購入が可能です。
自分で購入希望価格を設定する必要もなく、非常にわかりやすく購入ができます。
操作性が非常にシンプル
販売所ではCoincheck社が提示している値段で購入するだけなので、購入までの操作が非常にシンプルです。
初心者にとっては、わかりやすさが最優先なので、「シンプル イズ ベスト」な販売所での購入がおすすめとなります。
販売所での購入のデメリット
販売所での購入のデメリットは2つです。
指定された価格のみでしか購入できない
販売所での購入では、決まった価格でしか購入ができません。
指値注文ができないため、少しでも安く暗号資産を購入したい人向けではありません。
指値注文とは、注文を出す際に、現在の価格からみて「指定した価格まで下がったら購入」「指定した価格まで上がったら売却」と指定する注文方法です。
例えば、0.01BTC(ビットコイン)の価格が4万円の時には、「3万8千円まで下がったら買い」や「4万2千円まで上がったら売り」と指定して注文をすることができます。
手数料がかかる
販売所で暗号資産を購入する場合、販売手数料が掛かります。
手数料は、0.1〜6.0% (カバー先又は当社取引所の価格に対して)となっており、価格の急変時や市場の流動性などにより、上記を超える手数料相当額を含んだ売買価格を提示する場合もあります。
厳密にいうと、取引をする手数料自体は無料ですが、売り手と買い手の金額の差額(スプレッド)が実質的な手数料になります。
以上のメリット、デメリットをふまえて、初めて暗号資産を購入する人は、まずは販売所での購入がおすすめです。(僕もそうでした)
取引所での購入
2つ目の購入方法は、取引所での購入です。
手数料を掛けずに暗号資産を購入したい人におすすめの購入方法となります。
取引所での購入方法は、「ユーザー」と「ユーザー」によるやりとりです。
取引所での購入のメリット
取引所での購入のメリットは大きく2つです。
手数料がかからない
取引所で暗号資産を購入する場合、手数料は無料です。
定期的に暗号資産を購入する機会がある人にとっては手数料問題は馬鹿になりません。
手数料が掛からないのは大きなメリットといえます。
販売所より安い値段で買える可能性が高い
取引所での購入は、売買したい価格を指定できます。
そのため、販売所での金額より安い金額を指定することで、安く購入できる可能性が高いのが特徴です。
取引所での購入のデメリット
取引所での購入のデメリットはおもに2つです。
すぐに取り引きが成立しない可能性がある
取引所での購入では、自分の希望する価格で取引ができます。
しかし、その価格で売買が成立しない限り、なかなか注文が通らないというデメリットもあります。
そのため、すぐに取引したい場合には、希望金額を無理のない価格設定にしたり、そもそも販売所で購入をする方がのぞましいでしょう。
暗号資産の銘柄数が少ない
取引所で扱っている暗号資産の銘柄は、販売所に比べて少ないのが特徴です。
現在、Coincheckの取引所で扱っている銘柄は以下の7種類のみです。
- ビットコイン(BTC)
- イーサリアムクラシック(ETC)
- モナコイン(MONA)
- パレットトークン(PLT)
- リスク(LSK)
- フィナンシェトークン(FNCT)
- ダイ(DAI)
イーサリアム(ETH)は販売所のみ購入ができます。
イーサリアム(ETH)を購入する場合は、販売所から購入しましょう。
以上のメリット、デメリットをふまえて、ビットコイン(BTC)を手数料なしで安く購入したい人には、取引所をおすすめします。
Coincheck(コインチェック)でBTC(ビットコイン)の現物取引をする方法
では、ここからはCoincheckの取引所で、BTC(ビットコイン)を現物取引をする手順を解説していきます。
ログイン環境はPC、ブラウザはGoogle Chromeで説明していきますね。
取引所でBTC(ビットコイン)を購入するには、4つのステップがあります。
- Coincheckの公式サイトへログインする
- 現物取引で「BTC」を選択する
- 希望の「レート」「注文量」を入力し注文する
- 注文の成立を確認する
では、順番に解説していきます。
Coincheckの公式サイトへログインする
まず、Coincheck(コインチェック)の公式サイトにログインします。
※Coincheck社では、Google Chrome、Firefoxの最新版を推奨ブラウザとしています。
現物取引で「BTC」を選択する
画面中央(赤枠箇所)にある「現物取引」の右側にある「BTC」のプルダウンメニューから「BTC」を選択します。
希望の「レート」「注文量」を入力し注文する
次に希望する「レート」と「注文量」を入力します。
レートとは購入したい暗号資産の「価格」のこと。
注文量とは「数量」のことを指します。
取引所でビットコイン(BTC)を購入する際、最低注文量は、0.005BTCです。(日本円で約1万9千円 ※2023年8月22日時点の相場による)
僕の場合、取引所で購入する際は、相場よりわずかに低い金額で購入し、手数料分がプラスアルファで安くなることが目的なので、すぐに成立するレートを入力しています。
今回は、入力している時点でのレート 3,793,511円より少し安い3,793,000円を「レート」に入力し、最低注文量の0.005を「注文量」に入力しました。
入力が完了したら、「買い」を選択し、「注文する」をクリックしましょう。
注文の成立を確認する
左上部の「純資産」を選択します。
「純資産」ページの下部にある「アクティビティ」箇所を確認し、該当の売買が表示されていれば、無事購入完了です。
お疲れ様でした!
Coincheck(コインチェック)で口座開設をする
Coincheck(コインチェック)の口座開設がこれからの人に、簡単に口座開設方法を書いていきます。\ こちらから無料登録できます /
口座開設は、簡単5ステップで完了です。
- Coincheck(コインチェック)の公式サイトにアクセスする。
- 「口座開設(無料)はこちら」からメールアドレス・パスワードを入力する。
- 指定したメールアドレスにCoincheckからアカウント作成用のURL付きメールが届く。
- アカウント作成画面に必要な情報を入力して登録を行う。
- 身分証明書と顔写真をアップロードする。
以上の5ステップが口座開設の手順となります。口座開設の審査は即日~数日(新規利用者で混雑している場合)掛かる場合がありますが、僕は、即日で審査が完了しました。
Coincheckの口座開設の画像付き手順に関しては、Coincheck(コインチェック)の口座開設方法をわかりやすく解説【初心者向け】で詳しく書いています。ぜひ参考にしてみてください。
まとめ
今回は、Coincheckの取引所でBTC(ビットコイン)を購入する方法について解説してきました。
取引所(現物取引)でのBTC(ビットコイン)の購入は、実は非常に簡単なことがおわかり頂けたと思います。
暗号資産について、まだ右も左もわからない状態の人は、手数料(スプレッド)を払ってでも、簡単・確実な「販売所」での購入をオススメしますが、少し慣れてきたら手数料の掛からない取引所(現物取引)での購入をぜひチャレンジしてみましょう。
きっと、拍子抜けするほど簡単に取り引きが成立すると思います。
僕自身、暗号資産を投機目的でふれていない為、「手堅く・安全に・余剰金で」をモットーに楽しんでいます。
今後も、初心者の人にとってわかりやすく安全に、暗号資産やNFTを楽しんでもらえるような記事を書いていきますので、引き続きご期待くださいね。
では、また。